●「秘密への跳躍」&「哀しみの終着駅」文庫版/赤川次郎(集英社)
赤川次郎さんの「怪異名所巡りシリーズ」の5作目の新刊と3作目の文庫版です。
2004年に菊川怜主演でテレビドラマ化された人気小説。

弱小バス旅行会社の「すずめバス」に勤める、
バスガイドの主人公・町田藍は、
あまりにも霊感が強すぎるため、
霊の姿が見えるうえに霊と話せるという特殊能力をもつ。
そのため、バス旅行のガイド先で、
様々な幽霊やオカルト的な事件に巻き込まれてしまい、
嫌々ながらも毎回なんとか事件を解決していくというストーリー。
ライトな赤川さんの文体は読みやすく、出てくる事件も面白いです。
このシリーズのカバーの装画は、
漫画家の南Q太さんにお願いしています。
実はこのイラスト、
南さんには線画だけを描いてもらって着色は私がしているのです。
昔、「コミックCUE」という雑誌に掲載された、
南さんの「転がる」という短編作品で、
コラボ企画として私が漫画に着色したことがあったんですが、
それを南さんも面白がってくれて、
じゃあ、赤川さんのも着色してみるか~!って感じでやってみることに。
Photoshopで試行錯誤しながら編み出した技で、
ちょっと面白い塗り方をしています。
いかがでしょうか?
※「転がる」は「地下鉄の風に吹かれて」(祥伝社刊)に
カラーで収録されていますのでぜひ見てください!
漫画家とデザイナーのプチコラボをぜひ!
2004年に菊川怜主演でテレビドラマ化された人気小説。

弱小バス旅行会社の「すずめバス」に勤める、
バスガイドの主人公・町田藍は、
あまりにも霊感が強すぎるため、
霊の姿が見えるうえに霊と話せるという特殊能力をもつ。
そのため、バス旅行のガイド先で、
様々な幽霊やオカルト的な事件に巻き込まれてしまい、
嫌々ながらも毎回なんとか事件を解決していくというストーリー。
ライトな赤川さんの文体は読みやすく、出てくる事件も面白いです。
このシリーズのカバーの装画は、
漫画家の南Q太さんにお願いしています。
実はこのイラスト、
南さんには線画だけを描いてもらって着色は私がしているのです。
昔、「コミックCUE」という雑誌に掲載された、
南さんの「転がる」という短編作品で、
コラボ企画として私が漫画に着色したことがあったんですが、
それを南さんも面白がってくれて、
じゃあ、赤川さんのも着色してみるか~!って感じでやってみることに。
Photoshopで試行錯誤しながら編み出した技で、
ちょっと面白い塗り方をしています。
いかがでしょうか?
※「転がる」は「地下鉄の風に吹かれて」(祥伝社刊)に
カラーで収録されていますのでぜひ見てください!
漫画家とデザイナーのプチコラボをぜひ!